今回のレクは、ずばり「映画館ごっこ」!
「映画館ごっこ」とは?
お察しの事と思いますが、
おうちのテレビで映画などの長編作品を観るものです。
映画館のように迫力のある音や映像を体感することは無理ですが、
映画館ごっこの良いところは、
途中で早送りや巻き戻しがし放題、
一時停止してトイレに行くことだってできるところです。
特に小学3年生で長女のもーこは、
怖いシーンになると部屋から逃げて行方不明になるので、
完全に映画館ごっこ向きの人です。
なにより、
このコロナ禍において、もう長いこと映画館に行けてないので、
雰囲気だけでも映画館に行っているような気分になれるよう、
色々と前準備してテレビを見ます。
まずは、、、
映画観賞券!

映画観賞券は、一人に一枚ずつ用意して配ります。
インターネットで拾った画像を紙に印刷して、
チケットサイズに切って、
下に文字を書けば完成!
今回は、ビデオ屋さんでレンタルしてきた、
『ひみつ×戦士 ファントミラージュ 』(略してファントミ)の映画
『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ ~映画になってちょーだいします~』
を鑑賞します!
朝、
「今日のレクは映画館ごっこだよ~!」と言ってこのチケットを渡すと、
見たかった映画だけに子どもたち大興奮!
映画が見たい一心で、宿題などのやるべきことがめっちゃ早く終わりました。
いつもはもったいぶって直前までレクの内容を公表していませんでしたが、
こんなに早くやるべきことが終わるなら、いつも早めに言えば良かった。
そして、
映画鑑賞に付き物のポップコーンとジュース。
こちらももちろん用意します。

写真のプリキュアのジュース入れは、
以前プリキュア映画を観に行った時にぐーこが自分のお小遣いで買ったものです。
今回は、ファントミの映画なのでプリキュア関係ないですが、
映画館で買ったジュース入れを使うことで、ぐーこにとってはより映画館の雰囲気が出ました。
そして、ポップコーンを入れる紙コップには、
自分たちで絵を描きました。

ポップコーンは
コストコ土産に頂いた、レンジでチンするタイプのポップコーンを使用。
映画館のように、温かいポップコーンが食べられます。
さて!
準備万端となったところで、皆でテレビの部屋に移動します。
テレビの部屋に入場する際は、
かーちゃんが映画館スタッフになってチケットを確認します。
そして、皆が着席した後、
かーちゃんが「映画泥棒」の真似をして、注意事項の説明をします。
ただ今回、
この映画鑑賞にはばあばモグラも特別参加しており、
さすがにばあばの前で「映画泥棒」の真似をするのは恥ずかしいので、
残念ながら今回は見送りました。
そして今回の映画ですが、
『ファントミラージュ』のテレビ版は1年ほど前に終わってしまったので、
ファントミのメンバーとは久々の再会となりました。
でも、
ファントミのメンバーは相変わらず可愛くて、
ダンスが上手で、
変顔やちょんまげかつら姿もただただ可愛くて、
改めてファンになりました。
(どちらかと言うと、「若いのに、皆頑張ってて偉いねぇ✨」と母目線での応援ですが。)
映画を見終わってから、
もーこは、
「ガールズ戦士になりたい!」
「ガールズガールズ(ファントミのメンバーが加入しているガールズグループ)に会いたい!」
などと、目をハートにして連呼しています。
ぐーこは、
以前購入したファントミのファンブックを繰り返し読んでは、
思い出し笑いをしています。
らーすけは、
映画内のセリフ「俺の映画魂、ボーボーしてる!」を
意味もなく叫びまくっています。
そんな感じで、
我が家に改めてファントミ旋風を巻き起こした「映画館ごっこ」。
子どもたちと映画館に行きたいのはもちろんですが、
ファントミのメンバーに会えるような場所にも子どもたちを連れて行ってあげたい。
「コロナが終わったらやりたいこと」が、また一つ増えました。
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