当時3歳のもーこ(長女)。
トイレでおしっこはできても、うんこができない子でした。
(汚い話でごめんなさいm(__)m)
せっかく紙パンツを卒業したのに
便意をもよおした時はわざわざ紙パンツに履き替えて排泄します。
もうじき幼稚園入園なのに・・。
親としては焦ります。
そんな時、出会ったこの本。

『うんこちゃん』(のぶみ作、ひかりのくに)。
有名な絵本作家 「のぶみ」さんの絵本です。
のぶみさんを初めて知ったのは、こどもちゃれんじの付録についていた絵本でした。

↑『あかちゃんポロロロン』(のぶみ作、ベネッセコーポレーション)
登場人物の柔らかい表情と
色鉛筆で塗ったような温かい色遣いに とっても癒されて
モグラかーちゃんが 一瞬で大ファン
になってしまいました。
そして、
もーこのうんこ問題で悩んでいたある日
のぶみさんのワークショップが我が町で開かれることになりました。
のぶみさんは、ワークショップでいろんな地域に訪問し
子どもたちと直に接することをライフワークとされているそうです。
初めて参加したこの時のワークショップも
子どもたちと大きな紙に絵を描いて遊んだり
絵本の読み聞かせをしたりしてくださいました。
当日は、のぶみさんの絵本の販売もあり
うんこ問題で悩んでいたモグラかーちゃんは、迷わずこの本を買いました。
そして
絵本を購入すると、その絵本にのぶみさんが似顔絵を描いてくださる
というサービスもあり、お話をしながらもーこの似顔絵を描いてもらいました。
「うちの子、トイレでうんこが出来なくて・・・」
なんて話も、優しく聞いてくださるのぶみさん。
仕上がった似顔絵は、うんこちゃん付きのスペシャル嬉しい似顔絵でした。

その後、幼稚園の入園面談で
先生に「トイレでうんこできるようになるといいね!」と言われたこともプラスに影響して
あっ という間にうんこ問題を 解決 してしまった もーこ。
絵本の力って想像以上に大きいですね!
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