子どもに伝えたい行事食☆「お彼岸」

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モグラ<br>かーちゃん
モグラ
かーちゃん

こんにちは!
このブログは、子育ての話題を中心に我が家の日常を紹介してます
クスって笑ってもらったり
子育て世代の方に何か参考になることがあったらうれしいです♪♪

  

2021年9月23日は「秋分の日」。

秋は過ごしやすい季節ですが、ここからどんどん日が短くなっていくと思うと、少し寂しい気持ちにもなります。

  

さてこの日、我が家では「お彼岸」の行事食である「おはぎ」を子どもたちと作り、食べました。

今日はそのレポートです!

  

この記事はこんな人におすすめ!

● お彼岸に興味がある方
● 行事食に興味がある方
● 子どもと一緒に和菓子を手作りしたい方

  

お彼岸とは

「お彼岸」は年2回あり、昼と夜の長さがほぼ同じになる春分と秋分の日を中日として、その前後3日ずつの計7日間のことを言います。

  

ちなみに「彼岸」とは、仏教用語で死後に行く世界のこと。

この期間にお墓参りをしたり、良い行いをすると、彼岸(天国)に行けると考えられています。

  

お彼岸の行事食とは

春のお彼岸には「ぼたもち」

秋のお彼岸には「おはぎ」  

仏壇などに供え、食べます。

  

「ぼたもち」と「おはぎ」

  

名前は違えど同じもの、もち米を小豆(あんこ)で包んだ和菓子です。

「ぼたもち」は春に咲く「牡丹」の花

「おはぎ」は秋に咲く 「萩」の花   

に由来したものです。

  

これらには、小豆を使っていることで邪気払いの意味があります。

  

モグラ家おはぎの作り方

それでは、モグラ家おはぎの作り方を説明します!

  

<材料>(おはぎ 約20個分)

◆ うるち米 1合
◆ もち米  3合
◆ 小豆   300グラム
◆ 砂糖   200グラム
◆ 塩    小さじ2分の1

  

<作り方>(もち)

  1. うるち米ともち米を混ぜ、通常ご飯を炊く時の水加減で炊く。
  2. 炊きあがったら、すりこぎ棒で米粒が少し残る程度に荒くつぶす(半ごろし)。
  3. 少し冷めてから、塩水を手につけ、俵型に握る。

  

<作り方>(あんこ)

  1. 圧力なべに小豆を入れ、小豆の4~5倍量の水を入れ、弱火で5分くらいコトコト煮る。
  2. 小豆が柔らかくなったら、砂糖と塩を入れて、さらに煮る。
    (しゃもじでかき回した時になべ底が少し見えるようになるくらい)

最後に、おもちをあんこで包みます。

この作業は子どもと一緒に出来ます。

その場合は、あんこも冷めてからにしてくださいね!

  

そして、完成!

今回は、きなこもちも作りました!

形は不ぞろいですが、自分たちで作ったおはぎはおいしさ倍増です!

是非一度、作ってみてくださいね♪

  

子どもに伝えたい行事食☆「お彼岸」まとめ

 ◎ 秋のお彼岸→秋分の日を挟んだ1週間。

 ◎ 秋のお彼岸には「おはぎ」をお供えし、食べましょう。

 ◎ 「おはぎ」を作る工程は簡単。

  子どもと一緒に作れば食育にも! 

 ※全て作ることが難しければ、あんこは購入・餅は手作り、などでもいいかもしれません。

  

  

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