先日、ぐちゃぐちゃの本棚を整理していたら、一冊の絵本 が目に留まりました。
それが、これ。

『ゴリラのおとうちゃん』(三浦太郎作 こぐま社)
この本は、
小さい頃パパ見知りをしていた ぐーこ(次女) が、
モグラとーちゃん に、なつくようになった 思い出の本 です。
当時、 ぐーこ は2歳前だったでしょうか。
パパっ子の もーこ(長女) に比べて、ぐーこ は モグラかーちゃん にべったり。
入浴担当の モグラとーちゃん とのお風呂も 嫌がりました。
そんなある時、図書館でたまたま この本 を見つけました。
「ええてんきやなぁ」
お父さんゴリラのセリフで始まる この絵本 は、
その後、子どもゴリラにせがまれて、
子どもを担いだり、持ち上げたりして色々と アクロバティックな動きをして遊びます。
絵本の動きに合わせて、同じように モグラとーちゃん に遊んでもらった ぐーこ。
こんなアクロバティックな遊びは、モグラかーちゃん にはとてもできません。
もーこ も含めて、あまりに喜んでいたので、
ついにはこの 絵本 、本屋さんで買ってきてしまいました。
それからも、暇さえあればこの 絵本 で モグラとーちゃん との遊びを楽しみ、
気づいたらいつの間にかパパ見知りは終わっていました。
モグラとーちゃん も、
「ぐーこ がなついたのは、この本のおかげだな」
と絶賛。
パパ見知りをする子どもがいるご家庭はもちろん、
コロナ禍で子どもの運動量が減ったご家庭 にも おすすめです!
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