ピアノ歴0日の大人でも、ベートーベンが弾けた!

趣味

こんにちは!モグラかーちゃんです!!

 

夏休み、いかがお過ごしでしょうか?

私はというと、

2021年8月1日から

ピアノを始めました!!

 

なぜ8月1日からかというと、単にキリが良かったからです。

 

 

以前の記事(前述)にも書きましたが、

ピアノが全く弾けない私。

  

子ども3人がピアノを習っていて、

かれこれ4年以上練習に付き合っているのに、

レッスンで行なっている「音あてクイズ」、

子どもはスラっと答えても、私はほぼほぼ間違えます。

  

「音感ない芸人」という枠があったとしたら、

私はきっと「ガチ中のガチ」と呼ばれるでしょう。

(本物の「ガチ中のガチ」に怒られる?💦)

  

そんな状況なのに、

ある時ふと、

「そうだ、自分も弾いてみよう」

と、急に思い立ってしまったのであります。

  

そして、

『どんどん弾ける!ピアノで奏でたい定番20』という楽譜を購入し、

8月1日から練習を開始しました。

『どんどん弾ける!ピアノで奏でたい定番20』

(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス発行)

 

 

今回は、

そんなピアノ初心者・モグラかーちゃんによる、

「ピアノ・上達への道」をお届けしたいと思います。

 

 

モグラかーちゃんの特性

● ピアノが全く弾けない
● 楽譜が読めない
● 3日坊主で、何事も続いたことがない。

そんなわけで、自分でも

「どうせ難しくて弾けるようにならない」

「3日坊主の私に練習を続けられるわけがない」

というところからの出発でした。

  

そんな風に、

「自分で自分に期待しない」=「完璧を求めない」

ということが、吉と出るか凶と出るか。

変なところで若干楽しみです。

 

 

『どんどん弾ける!ピアノで奏でたい定番20』の特徴

以下が、この楽譜の特徴です。

  • 「ドレミ」が書いてある。
  • 指番号が書いてある。(指番号は、親指を1,小指を5として、どの指で鍵盤を押さえたらいいか、指示が入っていることを言います。)
  • 演奏しやすさを重視して、調合に♯や♭がなるべく入らないようにアレンジしてある。
  • 簡単にアレンジしながらも、できるだけ原曲に近いメロディラインを再現している。
  • 原曲で演奏されるテンポよりも少し遅めにしてある。

  

 したがって、

● ピアノ初心者
● 譜読みが出来ない人
● 原曲通り弾けなくてもいいから、その曲の雰囲気を味わいたい人

 にうってつけの楽譜と思われます。

 

 

『どんどん弾ける!ピアノで奏でたい定番20』 の掲載曲

この本に掲載されている曲は以下の20曲です。

  1. Lemon(米津玄師)
  2. Pretender(Official髭男dism)
  3. 366日(HY)
  4. ひまわりの約束(秦基博)
  5. 糸(中島みゆき)
  6. ハナミズキ(一青窈)
  7. 千本桜(黒うさP feat.初音ミク)
  8. ホール・ニュー・ワールド(『アラジン』)
  9. 星に願いを(『ピノキオ』)
  10. 私のお気に入り(『サウンド・オブ・ミュージック』)
  11. 人生のメリーゴーランド(『ハウルの動く城』)
  12. Summer(久石譲)
  13. 情熱大陸(葉加瀬太郎)
  14. 戦場のメリークリスマス(坂本龍一)
  15. めぐり逢い(アンドレ・ギャニオン)
  16. 渚のアデリーヌ(リチャード・クレイダーマン)
  17. アメイジング・グレイス
  18. パッヘルベルのカノン(パッヘルベル)
  19. ピアノソナタ第14番「月光」第1楽章(ベートーベン)
  20. プレリュードOp.28-7(ショパン)

これ、めちゃ豪華じゃないですか✨?

この本は、2020年8月に発行された本ですが、

ベートーベンなどのクラシックから、

米津玄師やOfficial髭男dismなど最近のポップスまで、

幅広く曲を網羅しています。

「鬼滅」好きの子どもたちは、

鬼滅とよくコラボされている、「千本桜」が気になるようです。

どちらにしても、

自分の好きな曲が弾けるとなると、テンション上がりますよね!

  

私はもともと、ベートーベンの「月光」目的でこの本を購入したので、

この曲で練習スタートです。

 

練習の経過

8月1日から練習を始めた私。

夏休みで子どもたちがずっと家にいるので、

練習時間はあまりありません。

 

とりあえず、

毎日弾くことを目標にはしましたが、

1回あたりの練習時間は10分前後です。

右手だけで弾く→左手だけで弾く→両手で弾くを、

ちょっとずつちょっとずつ進めていきました。

 

一番は、「3日で飽きて終わる」ということを心配していましたが、

曲が短く構成されながらも、私の好きなフレーズが次々と出てくるので、

続きが弾きたくて弾きたくて飽きることがありませんでした。

  

また、「弾けなくてくじける」ということを心配していましたが、

100万回ダメだとくじけますが、

数回~10数回でなんとなく雰囲気がつかめてくるので、

くじけるところまでいきませんでした。

 

そんなこんなで、

気づいたら、たった2週間で最後まで弾けるようになっていました。

 

まとめ

 

「たった2週間で、ベートーベンが弾けるようになった!」

って、かっこよくないですか✨✨

「初心者」と言う事すらおこがましいほどピアノを弾いたことのない私が弾けたのですから、

この本のすばらしさは言うまでもありません!

  

あとは、

もう少し余裕をもって間違えず完璧に弾けるようになれたら、マーベラス!

・・・あ、自分に期待しすぎちゃダメなんだった💦

  

でも、

ピアノを弾くことの楽しさが、

私の姿を通して子どもにも伝わっていたらいいなと思う、

モグラかーちゃんなのでした!

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